テキストサイズ

涙色*遠恋

第3章 『triangle』


それからチーフに自宅まで、
送って貰うと当たり前に、
チーフファンのお母さんが、
挨拶に出て来た。笑っ

『どうもお母さん。いつも、
お嬢さん駆り出してすみません。』

『いえいえ♪
こちらこそわざわざ送って頂いて、
すみません。こんなんで良かったら、
いつでも駆り出して下さいな♪』

『……ちょっ!……お母さん!
こんなんって何よー!』

『……アハハ……お母さん、
面白ろいですね~♪』

『……もう!……
お母さん作じゃないの~』

『……作とか言う?……笑っ』

『……新谷……お母さん凄い、
美人さんだからいいじゃ無い♪』

『……キャ♪……
ほんとですか?♪嘘でも嬉しいわ♪』

『……チーフ!……止めて下さいよー!
お母さん調子に乗るんで。汗。。』

『……アハハ……
じゃあお母さん♪そろそろ、
失礼致します。』

『……はい……
送って頂いてすみません。
おやすみなさい♪』

『……じゃあ新谷!……
お疲れ様!
ゆっくり休めよ♪』

『……はい……
送って頂いて有り難うございます。
おやすみなさい♪』

こうしてチーフと別れた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ