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オムツン

第28章 二十八枚目

「ねぇ、どうしてだろう?」

私はキョウコちゃんのバーで、カウンター席に座っていた。

隣には乙女のキッスのカズ君が座っている。

カウンターには爺やが作ってくれた水割りに枝豆、そしてノートが開いてあった。

「そんなに悩まなくても大丈夫だよ」

カズ君が枝豆に手を伸ばしながら言う。

「そうかなぁ…」

私とかず君は仕事を通じて友人になっていた。

ちなみに、カズ君には彼氏がいるし、いくら私がアナルでイケるようになったといえど、ゲイになったわけではないので、かず君とは関係はない。



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