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オムツン

第28章 二十八枚目

その後は適当に話をしながら、もう一杯飲んだ。

マリにはマスター爺やに目配せして、『特別製』のカクテルを飲ませた。

私はマリを秘密の部屋に案内して、おむつを履いてくるようにいった。

私は部屋の前でまっていた。

彼女はおむつを履くことを素直に受け入れた。

仕事として履いたのだと思う。

しばらくして、マリが出てきたので私は

「少し散歩をしながら話そう」

と誘った。

マリは案外楽しそうに頷いて、私の後についてきた。

…自分がどんな目に遭うかなんて考えもしていなかっただろう。

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