テキストサイズ

オムツン

第28章 二十八枚目

そうしてしばらく抱き合っていたとき、ドアがノックされた。

コンコン!

私とマリは驚いて、身体をビクッとさせる。

「…入ってます」

私が答える。

マリからちんぽを引き抜くと、おまんこから大量の精液がトロトロと流れ出てくる。

「お客様?…このフロアの担当者でございます。どうかなさいましたか?」

…若い女性の声?従業員?

私とマリは顔を見合わせた。

マリは下半身丸出しで台に縛られ、愛液と精液を垂れ流したままだ。

私は慌てて、おむつとズボンを履きながら

「だっ…大丈夫です。なんともありませんから!」

と返事をする。

「……お客様、大変申し上げにくいのですが…長時間のご使用ですから…」

「長時間のときだってあるでしょう?」

私は見えない相手に言い返す。

「……ですが……その……中から女性の声が…」

言いにくそうに従業員が続ける。

…そうか、声が漏れていたんだ…喘ぎ声が!

どうしようか?

「…連れの女性が体調を崩してね…いま着替えてるから、もう少ししたら出ます」

「やっぱり女性の方もいらっしゃるんですね?体調を崩しているって大丈夫なんでしょうか?」

「だいじょーぶ!」

「…しかし、私どもにも責任がございますので、一度中を確認させて下さいませんか?」

…ええっ?なぜそうなる?!

マリは顔を横に振っている。















ストーリーメニュー

TOPTOPへ