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オムツン

第33章 三十三枚目

私はほとんどのメイド達と関係を持っていた。

神山も知っていたが、何も制約はなかった。

彼にとって、私は自分のプライベートな部分を任せておける存在となっており、私はそれを楽しむようになっていた。

メイド達からは、もっと可愛くて履き心地がよいオムツの開発案が出た。

どうせおむつを履くなら、見られても可愛いものがいいというのは女性の心理なのかもしれなかった。

私はより若い女性に合うデザインのオムツを作った。

そして出来上がったオムツを履かせて、アイドルグループ『オムツン』を発足させ、スカートの中のオムツを見せるようにした。

最初はオタクを中心に、そして十代の女の子に人気が出た。

オシャレオムツとして、ファッションの一部として取り入れられた。

シンザングループのオムツは飛ぶように売れた。

神山の私に対する評価もあがり、私は右腕として公私を支えるようになった。

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