テキストサイズ

「 先生 × 生徒 」

第7章 秘密の秘密


「 慎…くん…… 」



慎くんは私の唇を強引に割り、侵入してくる。

遊びでならこういうことをしたことがあるが、大好きな人とはしたことがない。



『 小澤先生。至急職員室に戻るようお願いします 』



私も慎くんに答えようとしようとしたところに、校内放送が流れた。



「 唯奈、悪い 」



「 帰りもここね 」



簡単な約束を済ませ、職員室に戻っていった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ