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こころ

第7章 ぬくもり

その日の夜中…

前回と同じようにこっそりとーまをうちに入れる。
入ったと同時にとーまに抱きしめられた。

『ちょっ、とーまリビング行こ』
「あっ、ぅん」

リビングに入ってすぐ、
「りこ、抱きたい」

って。
『ぅん…あっ!じゃぁ二階のベット今使ってないから二階行こっか』
って言って二階へ。

新婚当時買ったダブルベット。今は別々の布団で寝てる。
寂しいもんだね。

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