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☆ラリマーの扉☆

第12章 ホスト級イケメンの秘密

「枸橘さんは先に帰ってていーよ。僕は後で帰るから」

「はーい」

やば……息潜めとかんと。

そのとき…

倉庫裏に来る足音がした。

「…桜井さん」

「ひょえ?」

白雪君だ……
あ…偶然扱いしてくれるよな!?

「僕の行為、見てたよね」

「ははぁ~…そんなワケ」

ごまかそうとした時
白雪君はズボンとトランクスをおろした。

「これは何?」

白雪君がおれのモノをにぎっていた。

「あ…み、見てました」

何も言えなくなると
恥ずかしくなるんだよね。

「やっぱり」

ホスト特有の笑顔……
すげぇスマイルだ

「こっちおいで、桜井さん」

連れられたのは、倉庫の中────…

「ここ、座って」

マットの上に座った。

お…おしおきかっ!

「ふふ」

ワンクッション置いて、にっこり微笑んだ…


「オナニーして?真夜君」

「はっ…オナニーですと?」

絶対したくない!
白雪君の…前では…決して!

「さっきしてたじゃん、ねぇ」

白雪君はおれのモノをにぎった。

あ……
白雪君に触れられてるぅ!

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