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結婚して5年。子供もすくすくと育ち、幸せ満開のあなたのところに見知らぬ子供がやってきて、なんとパパと呼ぶではありませんか。
うひゃ～、大変だぁ～。
さて、あなたはどうリアクションしますか？

思い出した。ボクは子供の頃に妖怪ハラマセに出会ったことがある。ハラマセが言っていたのはこのことだったか・・・
ボクの子供だと思い込ませてどこぞのオナゴを孕ませやがったな～。出てこい、妖怪め。

(子供を呼んで)　常々きちんと責任ある行動ができるように教えてきたよな。
父ちゃんが身を以て教えよう。よく見ておくがいい、これが責任を取るということだ～。

坊や、残念だがボクがキミの父親だということは絶対にない。なぜなら、ボクはインポのうえに種無しなんだ。今いる子供だってシングルマザーだった妻の連れ子さ。
分かったかい、この役立たずに子供なんて作れるワケがない(言っておいて自分で撃墜、どんより)

間違いは誰にでもある。問題なのは間違いを責めることではなく、与えられた現実とどう向き合うかということだ。

お嬢ちゃん、間違えちゃいけないよ。
キミはボクに恋をしてしまい、一緒にいたいんだろ。確かにボクの子供になれば簡単に家族になれるさ。でも、キミが望むのはそんなことじゃないだろう？ボクの妻という座で家族になりたいんだよね・・なんなら側室という手も、ひひひ。

おいキミ、しっかりしろ。すっかりボクを父親と信じこんでいる。恐ろしい洗脳だ。
きっとボクを狙う悪の魔道師の仕業だ。こんな小さな子供まで利用するとは絶対に許さん。今度こそ決着をつけてやる。
シャバドゥビダッチ変身・・火火火～

神よ、幾多の試練を乗り越えてきたボクに、あなたはまた新たな試練をお与えになると言うのですね。いいでしょう、越えてみせましょう。
トラブルと遊べ～、やんちゃボーイ

(子供を呼んで)
お兄ちゃんかお姉ちゃんが欲しいと言ってたろ。ムチャ言うなと言いたいところだが、オレは不可能を可能にする男だ。
こんなこともあろうかとパパが用意しておいたサプライズだ。
よかったな、仲良くしろよ。

認めたくないものだな。
自分自身の若さ故の過ちというものを

とりかえしのつかないことを・・
ボクはとりかえしのつかないことをしてしまった

芸能人とかの隠し子ブームに乗っかってみました。トレンディだろ