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アイツまで徒歩5分

第2章 勘違いは後々響く


《先輩が、家まで運んでやったぞ!二日酔いの薬も買っておいたから、起きたら飲め!!

PS.最知が猫耳OKを出してくれたから、お言葉に甘えて激写させてもらいました!!

これに懲りたら、二度と酒は飲むな!by陣ヶ岡》




はぁ?



俺は、二日酔いの薬が陣ヶ岡さんからのだとしり…顔が青ざめる―――――…



え?えぇ?



それに…猫耳OKってなんだよ!!



俺は、震える指で添付された写メを開く――――――…




「ひっ――――――!!」


俺は、青ざめた顔から更に血の気か引くのが解った…


そこには…



猫耳をつけて…猫の様に丸くなり……寝ている姿が!!


しかも…猫の髭まで…描かれてる?!


俺は、慌てて…靴を脱ぎ、鏡を見る!



すると…猫耳と猫髭がついたままの!

目の充血した俺がいた!!




「なっ!なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜〜〜!!イタタタタタタタタ!!」




頭が痛い!猫耳ウザイ!


陣ヶ鬼め!!


俺に、何をした!!!



くそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

元気なら、隣に乗り込むのに!!




今は、そんな気力ない!



俺は、その場で崩れ落ちる…




二日酔いって…こんなに辛かったか?




み…水……飲みたい…



俺は、床に転がったまま…悶えるしかなかった―――…




記憶がないし!!



もう、酒は飲まない!!




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