無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

いきなりの登場に俺と陣ヶ岡さんは、抱き合ってビビった！！


「だっ…え？えっ鍵閉めたはずだろ〜が！何、開けてんだよ！！」



「家の主が鍵持ってないわけ無いでしょ〜が…うける」



ロングヘアーのロックスタイル女性はクククっと笑いをこらえている…



「ゴッホン――――…朝ちゃんが、最知さんに…その服あげるそうですよ―――…

で…パーティーも盛り上がってきてますし…照明のボタンは…ど〜にかしますから…


お二人…先にお帰りになられたらいかがかしら―――…」




「あ―――――…え？」



仁王立ちのそよ子さんの横で、笑いをこらえている朝…さん？が…俺たちをハイハイと急かし立たせると…



紙袋に入った俺のスーツとカバンを持たせてくれた――…



「え…ぇえ？」




「――――…流石に…お嬢様のバイオリン発表会用衣装室でsexは…控えた方がいいかもね♪プププ」




朝さんは、自分のだろうか…長いロングカーディガンを俺にかけて玄関まで誘導した



「///朝さん、すまん！助かった…そよ子さんには後で何かお詫びを――――…」


「大丈夫、大丈夫！彼女は、二人の関係すら…パンクでロックだ！って…今頃感激してるし！

口も固いから、他言はしないと思うよ！」





う゛…マジで？


パンクでロック……？え〜？あの…そよ子さんが！！



「あっ…カーディガン！！」




「それもプレゼントするわよ！
また、遊びましょう？

あんた…年上なのに、弟みたい！

可愛いし！今度、妹も紹介するから〜〜〜〜！」