アイツまで徒歩５分
第20章 【番外編】ガキんちょ物語②
「///なっ…なんでそんな顔してんの――――…」
「い…いや///…可愛いなぁ〜って思って…」
俺を上目遣いで見ながら支え歩く翼君が…少し照れながら頬を膨らます…
「一応…“ボク”公一君より年上なんだよ？可愛いは…勘弁してよ…」
ハハハ…だよね…年下に…可愛いとか言われたら気分悪いよな…
「ｺﾞﾒﾝ―――…」
「ぅわ！謝るのは反則だよ！
“ボク”公一君に言われるなら―――――…平気だから…」
///かっ―――――――…
可愛い！！
えぇ？ええぇ！！な…何？何？この…可愛さ///…
や…ヤバい…
ｷｭﾝｷｭﾝが…ギュンギュン押し寄せて来て―――――…
「キス――――…していい？」
「///公一…君…」
俺――――…橋場 公一…
二十歳の誕生日に……
神様から……
天使を預かりました―――…
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