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アイツまで徒歩5分

第23章 【番外編】ガキんちょ物語③


それから…何時間も…



俺は、公一君の質問に答え続けた…



逆に…俺も公一君の事を…嫉妬混じりで聞いたりした…



さんざん…色んな男にツンデレ少年キャラを求められてきたから…


癖になっているなぁ〜って…自分でも驚いている…



でも、そんな俺を上回る公一君の執着…教えて?何で?どうして?の…雨は…俺をクタクタに疲れさせた…


「―――――公一君…もう、いいだろ?これが俺なんだけど…理解した?」



公一君は…本当の俺をしりたいから…



“ボク”呼びも“君”付けもしないのだと…


話ながら教えてくれた……



それは…少し…嬉しかった…




この容姿で“さん”は抵抗あっただろうし…


“君”キャラを求められてきたから…



公一君の…その2つは新鮮



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