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アイツまで徒歩5分

第25章 【番外編☆最終章】アイツまで徒歩★分!


周りを見ると…


スーツにタオルケット…


陣ヶ岡さんの…カバン…



見事に散乱してる…



身体も…ベタベタ///…



シャワーでも浴びようかな…





俺は、腰が痛いのを我慢して…ベッドを抜け出した…


「っ…たく…///陣ヶ岡さんも…早く帰ってくるなら…来るで…連絡くれれば…向かえに行ったのに…


――――――…ん?」




俺は、スーツを片付けついでに…陣ヶ岡さんのカバンも片付けようと…手を伸ばす――――――…




と、そこには…


チャックが開いたところから…紙袋が飛び出していた…



「ったく…中身飛び出して――――――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんじゃ…こりゃ?!」





紙袋をカバンに戻そうとしたら…中身が…床に落ち――――…




コロコロと…とある容器が床を転がった…








「――――…ろ…ローション!?」





ふと…紙袋の中には…




“サランヘヨ、綾瀬♪”




の…綾瀬チーフ宛のラブレターが……








「――――――…え?ぇ?!」





俺は、なんとな〜く…予測出来たが…




ローションとラブレターを掴み…




陣ヶ岡さんに…にじり寄る…





さて…これの説明を…してもらわないと……




今日は終われない!!






【END】=======





「おい!陣ヶ岡さん!起きろ!!」






「んっ…ん?最知…おはよう…―――――って…何、手に持ってるんだよ!!


え?ぇ?あっ、それ!!」




「ラブレター付きのローションって……


韓国に何しに行ってきたんだよ!!説明しろ!!」




「そっ、それは!!もらったんだよ!!綾瀬チーフから!!」




「何で!!綾瀬チーフから、こんなの貰うんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」








【完全★完結】


ありがとうございました★







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