Sな衝(翔)動
第1章 ドS教師
×生徒・潤
****
生徒会長。容姿端麗で真面目な男。
松本潤。
放課後の生徒会室。 一室だけが
明かりがついてPCをタップする音
がかすかに聞こえてくる。
櫻『まだ残ってたのか。 あまり
遅くならないうちに帰れよ?』
松『あっ… はい。 すみません。
後は、このパンフを印刷してまとめ
て…あ…の……先生?』
櫻『へぇ。 よく出来ているじゃ
ないか。』
そう言って覗き込んでくる顔が近
すぎて少しでも動いたら頬がくっ
ついて触れてしまいそうになる。
櫻『どうした? 松本? 顔が
赤いぞ?
熱でもあるんじゃないのか?』
そう言って、ガッと椅子を引いて
両頬を挟んでおでこをくっつけて
くる。
松『せっ…先生… あのっ…
熱なんてありません…から…』
櫻『そうだな。 でも何でそんな
赤い顔になっているんだ?』
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生徒会長。容姿端麗で真面目な男。
松本潤。
放課後の生徒会室。 一室だけが
明かりがついてPCをタップする音
がかすかに聞こえてくる。
櫻『まだ残ってたのか。 あまり
遅くならないうちに帰れよ?』
松『あっ… はい。 すみません。
後は、このパンフを印刷してまとめ
て…あ…の……先生?』
櫻『へぇ。 よく出来ているじゃ
ないか。』
そう言って覗き込んでくる顔が近
すぎて少しでも動いたら頬がくっ
ついて触れてしまいそうになる。
櫻『どうした? 松本? 顔が
赤いぞ?
熱でもあるんじゃないのか?』
そう言って、ガッと椅子を引いて
両頬を挟んでおでこをくっつけて
くる。
松『せっ…先生… あのっ…
熱なんてありません…から…』
櫻『そうだな。 でも何でそんな
赤い顔になっているんだ?』