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Sな衝(翔)動

第3章 ドS刑事

× 相棒・雅紀



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櫻『さぁ、事件だ。 行くぞ雅っ』


相『ラジャー』


2人とも颯爽と、コートを羽織り
ながら課を出る。

向かうのは、犯人が潜伏している
ラブホテル。


櫻『ナイスタイミングだ。ちょうど

出てきたぜ。』



相『もう行きますか? …っん


なっ…に』



到着のタイミングで、ちょうど犯人の
男と女がホテルから出てきたのが見え
て車の座席から少し足下に隠れるよう
にずれながら、声をかけると
いきなり櫻井が覆い被さるように
キスをしてくる。



櫻『こういう時は、やっぱり

恋人のふり…が定番だろ?』


相『何…言ってるんですか。

ほんとドラマとか見すぎっ』


櫻『ほら、行くぞっ。 終わらせて
 
今日は家来いよな?』

   


  

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