
えっちな仕事
第8章 キャバクラの女王
「話って?」
「俺は優歌のことは好きじゃない。俺が好きなのはお前だ」
「え…」
「だからまた働いてくれないか?メイドとして」
「優歌さんは?」
「優歌はお前のことを話してどっかに言ったよ。お前は俺のこと嫌いか?」
そんなことない…
でも…
「好きだよ?優歌さんとのこと話してほしいの…。どうやって出会ったのか。どうやって恋に落ちて。どうやって別れたのか」
「…分かった。仕事終わってから話そう」
「うん…。外で待ってて」
そう言って翔様は
出ていった
控え室に行くと仲間が
寄ってきた
「あのイケメン知り合い!?」
「まぁ…」
「いいなぁ//惚れちゃったよ」
惚れたって…
「私今日はあがるね?彼が待ってるから」
なんて彼氏アピールしてみる
性格悪いな…私(泣)
「お疲れさまでした」
