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ピュア恋

第3章 思いがけない過去

「俊哉と波留……。どうしたの…?
なんか変だからさ……。」



「風音には関係無いよ。これは、僕と俊哉やの問題だ。風音は黙って見てて構わないよ…。」




「何で?私達幼馴染みだよ!!話してよ…!」



「っ……。風音には関係ないって言ってんじゃん!!!」



「…………。」



一瞬…。ほんの一瞬だけ、波留が別人に見えた気がした……。

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