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黒猫ニーノと相葉さん。

第9章 愛を注ぎたいから。

さらにもう一本増やす。


あれ?
大丈夫そう?

鼻スリスリ効くじゃん!


これはイケるんじゃないかって
指をナカでクッと曲げてみた。



「うあ"ぁぁあ"ーっ!」

何その漫画みたいな雄叫びは!

「ご、ごめんっ!」


「はっ、はっ……。
さっきのヤダ…怖いっ…
動か、さない…で、待っ、て…」




ほんとごめんなさい…。




俺の腕に掴まりながら
ふーっ、ふーっ、って肩で息を逃そうとしてる


鼻をスリスリしながら
時々ついばむようなキスをして
ナカの右手は動かさずに
左手をニーノの右手と繋いだ


ゆっくり
ゆっくり
抜き差ししてみる

これなら大丈夫…?



あれ?

もしかして
さっきのとこって
ニーノのイイトコロ…?

でも今は止めとこう。

まずは解さないと…。



少しずつ柔らかくなってきて
キツいけど
もしかしたら大丈夫じゃないかって思った。




「ニーノ。…イイ?」







「…うん。」











「ニーノの身体に…俺の愛を注ぐからね。」

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