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ずっと隣で笑っていて

第15章 第十五話

両親は事故で一年前に死んだ

再婚どおしだったんだ 父親の子供が俺
櫻井翔ですm(_ _)m 年齢は二十歳 大学は行かずに就職してます

母親の子供が

ボサボサ頭で起きてきた 智 高校二年
「翔ちゃん おはよう」

朝から賑やかな雅紀 中学二年
「翔兄おはよー 聞いてよー 潤ったらひどいんだよ 明日から和が起こして!」
うちのちびっこ軍団 双子の和と潤 小学五年
「やたよ~ 雅兄起きてくんないから さとにいーはちゃんとおきてくれるもん」
「雅にいは俺じゃないとだめ! 一発蹴り入れればすぐ起きるぞ」

「さとにいはねぇ ぼくがお布団にもぐって 起きてーって言うと起きるよ おまたおっきーんだよー 朝はそうなんだって」

ハイハイお話はそれくらいにして

「朝ごはんたべるよ」

みんなでテーブルについて

「はい!みなさんご一緒に」

「いただきまーす」
これが我が家のルール

朝ごはんは必ず一緒に!

父さん 母さん 約束は守ってるからね


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