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ずっと隣で笑っていて

第26章 第二十六話

次の日


俺は早めに家を出た

櫻井さんが心配だったから


あれからどうしたのか


なかなか寝付けなかったのは事実で


早く会いたかったんだ


考えるだけで


心臓をわしづかみにされるような


俺…どうしちゃったんだろ?


悶々と考えながら歩いてた


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