テキストサイズ

ずっと隣で笑っていて

第26章 第二十六話

「どうした?顔 赤いぞ 大丈夫か?」


暖かい手が額に触れた


「ヒェッ…」


なんつう声…


「熱はないな」


ウンウン頷いてる櫻井さんを横目に


俺の心臓バクバク


どうしよう(-.-;)


「お前 なんか変だぞ 今日は帰れ 直帰にしてやるから 送ってってやるから」


「だっ…大丈夫です 」


「いや なんかあったら 上司の俺が困る」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ