テキストサイズ

ずっと隣で笑っていて

第9章 第九話

ひとしきり泣いたら腹が減った

そう言えば何にも食べてないや(-o-;)


「お寿司 お土産だよ~」

翔くんが用意してくれて ふたりでテーブルに座る


「食べてよ」

「翔くんは 食べないの?」

「俺は食べてきたから 智 食べなよ」

「翔くん ア~ン」
しょうがないか


ここは黙って言うことを聞こうかな


「ア~ン」

智がうれしそうに微笑む


ストーリーメニュー

TOPTOPへ