カワイイ子には気をつけて。
第8章 eight
・・・。
えぇえええええぇえええ!?
「…幼いころからずっと一緒だった。
だけど、お父さまやお母さまにはいえなくって。」
「…そうか。どこか僕を見ていなかったのは
その木があったからなんだね。」
竜弥も乗んなよ!
えっ…ちょ!
どーしたらいいの?
『そして月日は巡り、今日は結婚式』
まてまてまてええぇ!!
ナレーションさんー?!
「二人のアイを誓いますカー?」
ちょっと!牧師さん!!?
「私は誓うわ…」
おいこら!熾!?
「それでは誓のキスを」
熾は俺の目の前でニヤリとし
思いっきりキスをした。