カワイイ子には気をつけて。
第9章 nine
太虎side
修二さんの家からの帰り道
俺は熾と竜弥が一緒にいるのをみた。
何してんの?
と思って声をかけた。
「何してんの?」
そしたら熾は結構ガチでビックリしてて
ちょっと焦っていた。
手には大きな荷物もあって。
「えぇっと…あ!そーそー!
竜弥服のセンスいいから買い物手伝ってもらってたんだよ!」
そーそーって…
「太虎は何してたの?」
竜弥が突然話を変えてきた。
「……母さんの男に呼び出されてたんだよ」
だから、素直に答える。
「は!?何された!?」
熾は不安そうに尋ねる
「それが…」
修二さんの家からの帰り道
俺は熾と竜弥が一緒にいるのをみた。
何してんの?
と思って声をかけた。
「何してんの?」
そしたら熾は結構ガチでビックリしてて
ちょっと焦っていた。
手には大きな荷物もあって。
「えぇっと…あ!そーそー!
竜弥服のセンスいいから買い物手伝ってもらってたんだよ!」
そーそーって…
「太虎は何してたの?」
竜弥が突然話を変えてきた。
「……母さんの男に呼び出されてたんだよ」
だから、素直に答える。
「は!?何された!?」
熾は不安そうに尋ねる
「それが…」