
天使と悪魔
第16章 宿命の対決
・戸塚side
山「トッツーこっち」
戸「りょ、亮太!ハァハァ」
山「あっ、いた河合くーん」
戸「‥‥っ」
かっ、河合!
河「トッツーっ」
戸「河合いぃーっ」
ダダダッ―
その姿を見たとたん俺は、走って胸の中へ飛び込んで行く。
河「トッツー、ぎゅっ」
戸「河合、会いたかった、河合、くっ」
河「俺も、無事で良かったもう絶対に離さないからな」
戸「うん、うん ヒック」
俺も離れない。
河「ありがと亮太」
山「俺は、当たり前のことをしただけさ仲間を護るという、ニコッ」
北「亮太」
山「北…山‥くん」
北「大丈夫か?」
山「はい」
北「本当に有り難うな」
藤「よくやった、フッ」
山「長、ニコッ」
北「千賀に、ニカの子供ができた」
山「えっ」
北「支えてやってくれるか」
山「もちろんです、あいつは一番の友達ですから」
藤「亮太」
“わああぁぁーっ”
戦いは、まだ続いていた。
けれど俺は河合の腕の中へ戻れた喜びに、ただ浸っていたんだ。
この数日間―
何度、夢に見たかしれないこいつの胸の中で。
・
山「トッツーこっち」
戸「りょ、亮太!ハァハァ」
山「あっ、いた河合くーん」
戸「‥‥っ」
かっ、河合!
河「トッツーっ」
戸「河合いぃーっ」
ダダダッ―
その姿を見たとたん俺は、走って胸の中へ飛び込んで行く。
河「トッツー、ぎゅっ」
戸「河合、会いたかった、河合、くっ」
河「俺も、無事で良かったもう絶対に離さないからな」
戸「うん、うん ヒック」
俺も離れない。
河「ありがと亮太」
山「俺は、当たり前のことをしただけさ仲間を護るという、ニコッ」
北「亮太」
山「北…山‥くん」
北「大丈夫か?」
山「はい」
北「本当に有り難うな」
藤「よくやった、フッ」
山「長、ニコッ」
北「千賀に、ニカの子供ができた」
山「えっ」
北「支えてやってくれるか」
山「もちろんです、あいつは一番の友達ですから」
藤「亮太」
“わああぁぁーっ”
戦いは、まだ続いていた。
けれど俺は河合の腕の中へ戻れた喜びに、ただ浸っていたんだ。
この数日間―
何度、夢に見たかしれないこいつの胸の中で。
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