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偽りの向こう側

第10章 ライン三日目

一年前の直樹の目と
先程の瑛士の目は
同じだった。

「イク」

スマホを手放すと絶頂に達した。

直樹とのSEX
瑛士の女を見ている視線
嵐の指示

様々なことが脳裏をかすめ複雑な気持ちになる。

それは決して満足出来るような代物ではなく
ただ惨めなだけだった。

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