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偽りの向こう側

第16章 ライン四日目~夜~

この場の雰囲気を乱したくなかった。

自信もあった。

デキャンタごと一気に飲み干した。

「すっげー!!!さすがミナミ!!!」

それからも瑛士と私はワインやカクテルを
散々飲み続けた。

私に至っては記憶が曖昧になるほどに。

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