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偽りの向こう側

第7章 嵐(ライン二日目)

「ミナミてカレシいるん?(´・ω・`)」
『いないよ(笑)結婚もしてない』
「そっか笑 俺もだよ-(´・ω・`)」

よかった……

ミナミにカレシが居たら何となく嫌だった。

準備を終えると学校へ向かいながら
ミナミとラインをする。

『嵐くんて一人暮らし?』
「んにゃ笑 母ちゃんと二人暮らししてる-
(´・ω・`)ミナミは?」

少し間が空いた。

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