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秘密の嵐ちゃん

第2章 楽屋の松本くん 泣き虫コンビ

記事を眺めたら、相葉くんの声が聞こえた。
その時すぐに他のメンバーが入ってきて相葉くんの声が途切れた。
何を言おうとしてたの?

またモヤモヤした気持ちを抱えながら撮影が始まった。
俺はサングラスを外し無理矢理笑顔を見せた。
はやく終わらないかな。

今日は雑誌の撮影。
表紙を撮った後、メンバーとのツーショット。
相手はまさかの相葉くん……

相葉くんは気まずそうにしてた。そりゃそうだよな。
変な空気の中容赦なく撮影は続く。

カメラの人「もうちょい近付いて〜」

松本「は、はい。」

カメラの人「もうちょっとお願いします」

相葉「あ、あのさ…こっち、おいで…?(;’◇’)」
松本「!?」
なに…?相葉くん顔真っ赤だし俺に「おいで」って…
なんで照れてるの?俺まで照れるじゃん。

俺は相葉くんに少しずつ近付いたと思えば腕を掴まれ、ぐいっと距離が近付いた。
相葉くんと密着してるせいか、体がとても熱い。おまけに手も繋いだままでお互い手汗がすごい。

カメラの人「撮影はこれで終わりです。皆さんお疲れ様でした。」

その瞬間繋いでた手は離れ熱かった体はいっきに冷めてきて突如来る寂しさで泣きそうになった。

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