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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第19章 梶ケ谷秀吉の事情②

僕の指に遥香から放たれる蜜が絡まる。

「ぁふぅんッ……秀吉ぃッ……欲しいのぉッ」

遥香はバスタブの縁に片足を掛けた。

立っている状態でセックスをするということか。

当然ながら初めてである。

以前の正常位の時とは違い
挿入する箇所がいまいち把握できず
まごついていると
遥香が僕のモノをそっと掴み
自分の中へと誘ってくれた。

「ふぅ……」

安心したが情けなくもある。

男の僕がリードしなければいけないのに。

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