テキストサイズ

枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第5章 友人の恋人に枕営業

「ちょっと!朋美!朋美ってば!」
「んー……むにゃむにゃ……」

朋美の悪いクセ。

酔うと寝てしまう。

これがまた中々起きてくれない。

「朋美!ねぇ!朋美!起きてよ!」

身体を揺らすが全く起きる気配がない。

「朋美起きないでしょ?」

背後から男性の声。

振り向くとセンスのいいスーツ姿の男性。

「あ……朋美の彼氏さんですよね?」
「はい。吉岡と申します」

彼氏の顔より高級腕時計に目が行ってしまう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ