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愛したカノジョは指名手配

第11章 桜庭彩佳①

他人の髪の毛に触れる瞬間だけは穏やかな
気持ちになる。

そして今夜、もうひとつ私が穏やかになれる
瞬間を見つけた。

翔の存在。

もう一度会いたくて店の合鍵を渡した。

「アヤのエッチも最高に気持ちいいよ」

裸でシャンプーをする私の股の間を曽我の手が
探るように動き割れ目に触れた。

「んふッ……ダッ……ダメッ……」
「そうなの?濡れてきたよ」

曽我が割れ目を指先でなぞり
蜜が太腿に滴る。

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