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愛したカノジョは指名手配

第17章 桜庭淳平③

「ぁふッ……ぁふッ……淳平ぇッ……」

彩は俺の両方の肩に手を乗せると悶える。

ここまで淫らな彩を佐伯翔太は知るよしもない。

それは彩にとって初めての男は俺なのだから。

佐伯翔太は彩のことを忘れてはいないだろう。

妹を殺された憎しみなどではなく
今でも愛情を持っている。

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