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愛したカノジョは指名手配

第18章 佐伯翔太③

アヤカが俺に好意を寄せている。

『スナック彩』に行くのは今夜で最後。

アヤカの想いには応えられないし
正直なところアヤカを受け入れる器が
俺には無い。

アヤカは娼婦だった。

裸のアヤカを目の当たりにしたが
興奮するどころか
商品としか俺の目には映らなかった。

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