テキストサイズ

愛したカノジョは指名手配

第31章 桜庭淳平⑦

「今日子さん……」

今日子を抱き寄せ唇を重ねた。

先ずは今日子さんを抱いてから……

「淳平くん、今はこんなことしている
場合じゃないわ」

意表を突かれた俺は呆然とした。

「曽我が事件をを嗅ぎ付けているなら
曽我の身が危ない」
「は……はい」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ