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愛したカノジョは指名手配

第39章 佐伯翔太⑨

「翔と私……正式な夫婦だよね」
「そ……そ……それは……」

戸籍上アヤカと俺は紛れもなく夫婦だ。

でも相手が違う。

ワイシャツと靴下を脱がされアヤカの手が
トランクスに伸びた。

「や……やめ……やめてくれ……」
「どうして?」

トランクスの上からモノを撫でられる。

恐怖で震え上がる俺は当然ながら反応を
示さなかった。

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