
ホントに天使!?【完結】
第11章 危ない遊び
はぁっ
はぁっ
はぁっ…
マヤの荒い呼吸が部屋に響く
ローターの振動を止めたカケルは、イったばかりで放心しているマヤを見てニヤッと笑った
「オモチャでイっちゃうなんて本当エッチな身体だね
電車の中で、みんなに見られてスルのと、どっちが良かった?」
「そんな・・・私・・」
実際、車内でもオモチャでもイってしまったマヤの口からは、はっきりと否定も出来ず、消え入りそうな声で反論しようとしつつ口を閉ざす
顔を紅くしたまま、小さくなったマヤは可愛らしい
「とは言え、お仕置きだね?」
「えっ?」
「イったでしょ?オモチャで」
「・・・・・」
「とりあえず・・・オレのこと気持ちよくしてもらおうかな」
