テキストサイズ

ホントに天使!?【完結】

第4章  信じる?信じない?

「ごめんね、散らかってるけど・・・適当に座って?」


決して散らかってなどなく、家具がセンスよく飾られているサツキの部屋は、サツキそのものの性格を物語っている


この部屋には、既にユーキも何度か来たことがある場所だ



「えっと・・・コーヒーでも入れようか」


少し赤い顔をしながら、キッチンへ向かうサツキの華奢な身体を、ユーキは後ろから抱きしめる



「ゆ・ユーキ・・・んっっ」


サツキの顎を引き寄せて、やや強引に唇を重ねる


「んぁ・・・ふ・・はぁっ」


チュ…クチュッ…ジュルッ‥



舌と舌が絡み合う激しい水音が頭に響く

その音が、よりサツキを興奮させた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ