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私の心の1番綺麗なところに

第9章 サイゴ




イヤラシイ音がする。


期待していた自分と、
複雑な私がいる。





何度か指で触ったあと、
隆太の手は離れた。





…終わりか。






私はおとなしく下着を履いた。







服を着て、お化粧をして。



すべて終えると


「行こうか。」



隆太が言ってきたから、
私たちは部屋を後にした。



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