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私の心の1番綺麗なところに

第15章 前に進むため




初めまして、よろしく。と
簡単な挨拶をして
予約していたお店に入った。




簡単な自己紹介をして、
食事をしながら話は弾んだ。




そこはセルフで飲み物を入れるところで
廊下にいちばん近い私が
みんなの分の飲み物を
取りに行っていた。





2回目に飲み物を入れに行くときに
男性陣のうち1人が付いてきてくれた。



良い人だと思った。
優しそうで。




2人で飲み物を入れる時も
話しかけてくれて。




言葉にはしてこないけど
1人でみんなの輪から外れて
飲み物を入れに行くとき私を
気にかけてくれたんだと思う。





優しい人だな、と思った。



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