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私の心の1番綺麗なところに

第17章 心に降るのは雨か涙か



クリスマスの帰りは、そのまま
優貴の部屋に泊まった。



その翌朝。




目が覚めると、優貴はすでに
起きていて。










「おはよ。

どうする?俺は行くけど、澪は?」



















優貴はしっかり覚えていた。






警察に行くことを。


隆太ことを。





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