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私の心の1番綺麗なところに

第25章 ひとり



優貴に

「俺たち、今の方が穏やかに
連絡できてるな。」

と、言われた。




優貴も、きっと、



私との日々を無にしたくないのだろう。




当たり障りのない連絡を
取り合う日々。

















それは10日ほど続いた。

















切ったのは、私から、だった。






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