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Sweet love story~君に捧げる詩~

第12章 2008 Spring LIVE

「ラストは、琉依、作詞作曲の渾身の一曲『君の刻印』ベースの重低音にも注目して下さい!!」

大輔がそう言うと大輔、苺、私は舞台袖に行った。

『~♪♪明日なんて来ないで
毎日そう思い眠りにつく
だけど明日は必ず来る……

何故 人は脆く儚い?
私は弱い 強がってるだけ
君一人さえ救えなかった


君のもとへ逝きたい
逢いたい
逢いたい
君に逢いたい


「君はいない」
みんなはそう言うけど
君はここにいるよ
私の右肩に刻み込まれたあなたの花

何故 人は脆く儚い?
私は弱い 強がってるだけ
君一人さえ救えなかった
君のもとへ逝きたい
逢いたい
逢いたい
君に逢いたい


君はずっと私の中で生き続けるよ
君を忘れないために
君を刻み込んだんだ

何故 人は脆く儚い?
私は弱い 強がってるだけ
君一人さえ救えなかった
君のもとへ逝きたい
逢いたい
逢いたい
君に逢いたい


君の澄んだ心
私が壊してしまってごめんね


君のもとに逝きたいけど
君に逢いたいけど
君と約束したから───

ー私は生きる─~♪♪』

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