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Sweet love story~君に捧げる詩~

第4章 Dream kiss登場

「由璃っ!!次はDream kissだよ!!」

「へぇ……」

私は、さして興味ないように答える。

が……見た瞬間、胸が高鳴った。メンバーはみんなかっこよくレベルが高い。

「こんばんわ!Dream kissです!みんな盛り上がっていこうぜ!」

結城大輔だろうと思われる人が叫ぶ。


そして色々な曲のカバーをしていく。曲が終わったかと思うとボーカルの大輔が話だす。

「サンキュー!!んじゃ、メンバー紹介いきます」

私は、声もでないくらいボーカルの大輔に見とれる。

「俺は、メインボーカルの大輔な。隣がサブボーカルの苺。ドラムが悠でメインギターが彬。アコギ兼サブギターの琉依。ベースの秦華。最後にキーボード兼ピアノの優美」

それぞれのメンバーがそれぞれ違って個性が見てとれる。

「で、次やる曲は、俺達の初、オリジナル曲でバンド名にもなってるDream kiss。作詞が苺で作曲が優美&秦華。みんなラスト聞いて下さい」

そう大輔が言い終えると曲が始まった。

私はDream kissの世界に引き込まれていく。


友子が横で騒いでるのにも気づかないくらいに……。

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