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Sweet love story~君に捧げる詩~

第16章 LAST LIVE

1時間ほどしてライブ会場の公園につく。

スタッフがたくさんいて舞台がある。

ドラム一式、アンプ一式、マイクが置いている。

私達は、舞台裏に行く。

Dark Moonらしき人がいる。

何故分かるかというとビジュアル系が4人並んでるから。

「あっ……ども。今日は、共演よろしくな。俺は、リーダーの綺羅だ」

金髪に右側青メッシュの男……綺羅が言った。

「綺羅、今日はありがとな。よろしく」

悠が言う。

「俺等、再結成言うても一曲しかないから、Dream kissがメインな」

綺羅が仕切る……てことはDark Moonのリーダーか。

「あぁ。大丈夫、曲は多いから。てか、むしろラストライブとして盛り上げる


ちなみにこれ作ったは、いいけどDream kissに合わないから上げる」

悠が綺羅に楽譜とテープを差し上げる。

「『狂愛』…………うん、俺等にピッタリだ。ありがとな。練習してそのうち発表できるようにする」

綺羅と悠は、やけに仲良さげだ。

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