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一日一笑

第145章 2月17日


わたし 頼るのが苦手っていうか


弱い所を人に見せるのが嫌な性格なんですよ


昔はね


耐えるのが美学みたいな風潮だったよ



ババアになってきたらさ


耐えるとかが苦痛になってきてね


お願いしますって


そしたらね



手を差しのべてくれる人がいたんだよ


考えてもどうしようもないことを


グダグダ考えて


何か変わったか?


そう言われた


そうだよね


冷静に考えたらそうなんだよ


素直に


助けてって


プライドなんかクソ喰らえ


助けてって言った瞬間 ほっとして力がぬけたよ


自分一人で頑張ろうなんて


考えないほうがいいよ


周りをみてみー


心配してる誰かがいるよ


それを気づかせてくれた人がすぐそばにいたよ


神様ありがとう


ご先祖様が助けてくれたのかもしれないな


今日は大事な一日になった


全てに感謝したい一日になりました

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