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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第4章 誤解

先生は私の方を向いた。


「お前、何で泣いた?」


「あ、そ、それは・・。」


あーちゃんは立ち上がって私の所へ来た。


「彼氏なら彼女泣かせるとか駄目でしょ?」


「千瀬、何があったんだ?」


「実は・・・。」


私は先生に昼休みの事、放課後の事を話した。


「あ、桃井先生なぁ・・・。」


先生は何か言いづらそうにしている。


やっぱり私の他に付き合ってるの??

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