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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第6章 噂

「ちょ、ちょ!待ってよ、待ってってばー!」


走って先生に追いついた。


「・・・廊下走るな。」


「先生がいけないんでしょ!先行っちゃうんだもん。」


「あの状態で入れると思うか?」


私と先生は急いで車に乗った。


「いいか、お前明日学校来るな。」


え、何でそうなるし!
ていうかあの子達が喋っちゃうのビビってる??

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