テキストサイズ

私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第6章 噂

朝になった。


「関係ないだろ、今からでもいいから学校行けよ。」


昨日、先生に休めって言われたから賢ちゃんを説得したけど怒られた。


「でも・・・痛い目で見られるじゃん。」


賢ちゃんは私の肩に手をのせた。


「お前、アイツが好きなんだろ?だったら堂々としてろよ。俺がともをアイツに任せれるのは信用してるからだぞ。」


「賢ちゃん・・・。」


「と、とにかくお前等は普通に付き合ってるだけなんだから・・・さっさと学校行け。」


賢ちゃんありがう。


私は走って学校へ向かった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ